- 目標を立てたりスケジュールを管理するのが苦手
- 直近3週間のスケジュールがスカスカ
- 仕事を頑張っても評価されないし…って思っている
こんな人に向けて書いています。
この記事を読むことで、
- モチベーションの上げ方、自己管理のコツ
を知ることができます。
モチベーションを上げないといけない時に、
きっかけを他人任せにしたり、
待っていればそのうち上がるかもって
受け身になったりしていませんか。
やる気スイッチの入れ方については、
こちらの記事を参照ください。
今回は、心理学の面から見た
”仕事でモチベーションをすぐに上げる方法”
についてご紹介します。
特別なスキルは必要なく、
意識するだけで変わることばかりです。
特に自己管理が苦手な人は、
本記事を読んですぐに取り入れてください。
目標設定を細分化する
心理学者のアルバート・バンデューラ氏の実験と、
そこから見えてきたモチベーションの上げ方のヒントをご紹介します。
【検証】
【条件】
Bグループ:大まかな目標設定 42ページを7回に分けてやる
Cグループ:目標設定なし できるだけ沢山やる
検証結果は下記の通り。
B.55%
C.53%
ご想像の通りでCグループが一番結果が悪いのですが、
興味深いのはBとCがそこまで変わらないということです。
目標を設定しないこと=大まかに目標を設定しないこと
つまり、
ばっくりした目標設定では達成に向けて効果が薄いということです。
では、ビジネスに落とし込んで考えてみましょう。
1日の仕事を細分化していますか?
例えば、先々までスケジュールを落とし込んでおくと
やり切る力が高まります。
具体的には3週間先のスケジュールまで埋まっていると良いですね。
そうすることでやる気が高まります。
空いた時間にやるという人もいると思いますが、
これではさっきのBグループと一緒で、
やり切る確率が下がります。
待っていてもスケジュールは埋まりません。
自分で決めて埋めていくことでモチベーションが上がります。
スケジュールの白紙が多い人は見直してくださいね。
あえて目標を宣言しない
宣言することで自分にプレッシャーがかかります。
心理学では、
プレッシャーによって起こされた行動は、
やる気がともなわないので長続きしないと言われています。
僕も口に出して自分に言い聞かせることがあるのですが、
長期的にみるとモチベーションは下がっています。
つまり、有言実行は長期的には逆効果ということです。
成功を鮮明にイメージする
仕事を頑張ったら何が得られますか。
- 会社で評価されて給料が上がる
- お客さんに褒められる
- スキルがアップする
色々ありますが、
イメージすることでモチベーションは上がります。
さらに、
”自分はできる”と認知すると
モチベーションは上がります。
小さい成功体験を思い出したり、
誰かの成功体験をモデルにしたりして、
できるイメージをしましょう。
最後に
普段はSNSコンサルティングや運用代行をやっております。
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最後までご覧いただきありがとうございました!
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